タイトルの通り
思い出がないという人は多分一人もいないだろうと思うくらい人間は経験や心情を思い出として残しておくことができる。むしろその道の達人?みたいなもの
思い出したくない思い出はヒュッと出てきたりして最悪な気分になったりする
私は恥ずかしかったこととドラマや映画で胸がキュンとするシーンを見るのと似た感覚になる事がさっき分かった
決定的な違いはそこに自分がいるかいないか
悪い気分を自分に向けてるか向けてないか
こんな思い出。。というような思い出はたいてい自分を攻めている
素晴らしい思い出は心は静寂で落ち着いている
ああ、浜辺に寝転がっていたいな
またあの海のようにさざ波とともにいたい
あるいは砂漠のような何もない砂地
家族や友達、恋人に言われた言葉を再度思い出して傷付いたり、怒りを覚えたり、、
その時間は何かに支配されたように奪われてしまう。
私の時間
もっと何もない平地で立っていたい
何事もないこの日常ですべての思い出に支配される前に
この形のない世界に
自分という奇跡を散りばめる
私の心に平和は来ようとしてるのかも知れない